（山野草）盆栽 ピラカンサス（常盤サンザシ） ２．５～３号（１鉢）
| ピラカンサス |
秋の空によく映える赤や、オレンジの実と無数のトゲがピラカンサの特徴です。
その名もギリシャ語の火とトゲを意味する言葉からついたものです。またピラカンサスはトキワサンザシ属の植物の総称で、トキワサンザシのほかにタチバナモドキ、ヒマラヤトキワサンザシといった仲間が知られている。中国南西部からヒマラヤ地方、南ヨーロッパ、アジアに西部に広く分布する常緑低木樹である。花も白く小さく可憐だが、実を楽しむほうがポピュラーです。
【詳細】
科・属名：バラ科 トキワサンザシ属
分類：常緑低木樹
原産地：東南ヨーロッパ
別名：ピラカンタ
●鉢径：約７．５ｃｍ
●高さ（約）：２０ｃｍ
【育て方】
■場所
日当たりと水はけの良い場所ならば、土質を選ばずに育てることができます。剪定は花の頃に伸びすぎて姿を乱している徒長枝を切り、短枝の発生を促します。
■水やり
表土が白く乾いたら鉢底から水が抜けるまでたっぷり与えて下さい。
水切れさせてしまうと実つきがわるくなります。
■肥料
盆栽用の固形肥料を開花前の４～５月までと、実が色づく前の９～１０月にあたえてください。
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ガーデニングの用語一覧
葉水（はみず）
⇒霧吹きで葉に水を吹きかけること。空中湿度を保ったり、葉の温度を下げるなどの目的で行う。
元肥（もとごえ）
⇒植物を植える際、あらかじめ用土に加えておく肥料のこと。
追肥（ついひ）
⇒植物を育てている途中で補給する肥料のこと。もしくはその肥料を補給すること。
お礼肥（おれいごえ）
⇒花を咲かせたり果実を収穫した後の、植物を回復させる為に与える肥料のこと。主に速効性化成肥料を用いることが多い。
寒肥（かんごえ）
⇒冬に農作物や庭木に施す肥料のこと。主に遅効性肥料（有機質肥料）を用い、休眠期に土中で分解させておくことで、春にちょうど良い具合に効き始め効果が持続する。
根腐れ（ねぐされ）
⇒水や肥料を与えすぎたり、水はけが悪いなどの原因で根が腐ること。根腐れを起こした植物は、悪臭を放つ場合がある。
葉やけ（はやけ）
⇒直射日光の当てすぎで、葉が変色したり、枯れたりすること。
短日処理（たんじつしょり）
⇒暗期が一定時間より長くなると開花が促進される植物（短日植物）に、光の当たる時間を調整すること。
苞（ほう）
⇒葉が変形したもので、つぼみを包んでいた葉のこと。花を保護する役割がある。
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